Sakyu's kitchen
シフォンケーキ屋のおすすめ|アルミ製のシフォン型その理由は?ほかメリットとデメリットは何か

シフォンケーキ屋のおすすめ|アルミ製のシフォン型その理由は?ほかメリットとデメリットは何か

目次

シフォンケーキ型って何を買えばいいのか分からない…
代用できる型があったら知りたい!

こんにちは!Sakyuです。

型選びって、悩みますよね。

シフォンケーキ屋をやる時、とっても悩みました。

あの時の自分が知りたかった情報を、今回の記事でまとめてみました

記事の内容

・おすすめの型とその理由

・いろんなシフォン型

・シフォン型を代用するには

ほか、型別のメリット、デメリットも紹介していきます!

おすすめの型とその理由

アルミがいい理由

メリット

熱伝導がすばらしい

まず、なんといっても熱伝導が良いことがあげられます。

お店で使っているシフォンケーキの型はアルミと、フッ素加工してあるものがあります。

この二つの違う型で焼き比べした時に、熱伝導の違いが分かりました。

熱が早く伝わり、焼き時間が短いと水分が失われません。

そのため、アルミ型と方がしっとりとした食感の生地に仕上がります。

ただ、個人的な好みの焼き上がりのため、どちらが良いとは言えません。

私はしっとりとしたシフォンケーキの食感が好きなのでアルミ型を愛用しています。

シフォンケーキ型17cm

軽い

アルスター型と比べても軽いです。

紙と同じなんじゃないかって思う程です(言い過ぎました)

同じ大きさの型で重さを比べたら以下の結果になりました。

アルミ製 174g

アルスター製 274g

洗いやすい

シフォンを手作りした時って、型を洗うのが面倒な方がほとんどなのでは。

粗めのスポンジで汚れをお湯で取り除くと、キレイに洗えますよ。

フッ素加工がしてあると、ゴシゴシ洗えませんがアルミはその点は安心です。

今のところ、ゴシゴシし過ぎて変形したことはありません。

※何年も毎日使っていると、新品のものよりも洗いにくくなります

いろんなシフォン型

型の種類と特徴

アルミ

アルミニウム

単体は銀白色の金属で、常温常圧で高い熱伝導性電気伝導性を持ち、加工性がよく、実用金属としては軽量であるため、広く用いられている。

単体は常温常圧では良好な熱伝導性電気伝導性を持つ。融点は660.32 °C沸点は2519 °C(別の報告もある)。密度は2.7 g/cm3で、金属としては軽い。

Wikipediaより一部

アルミのメリットは前述したとおりです。

デメリット

ただ、欠点もありまして少し強度がないことです。

手が滑って、床に落としてしまった時に変形してしまう事があります。

少し歪んでしまったら、手で直して使っていますが出来れば避けたいことではあります。

アルミより硬い素材のものとぶつかってしまった時も傷がつきます。

アルスター

アルスター

鉄にアルミメッキを施したもの。焼く前に空焼きが必要ですが、丈夫な鉄とアルミの熱伝導率の良さを兼ね備えた材料のこと。

メリット

・アルミの良さに、強度をプラスした型。

・アルミより重さはありますが、強度があるので扱うときに気を遣いません。

デメリット

空焼きしてから使うので最初だけ面倒

アルスター シフォンケーキ型底取 17cm

新品価格
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メリット

・安くて便利

・紙の型で焼いた後にそのままホールで持ち運び可能

・型はずしの失敗なくホールをプレゼント出来ます。

デメリット

※1回だけ焼くなら安いが、何度も焼くと高くつきます

焼き上がりは、他の方よりも少し軽い感じがする

100均で購入できますので、行ったついでに
型コーナーを覗いてみてくださいね。

型を代用する方法

アイテムを使って代用しよう!

スポンジ型を使う

スポンジ型を使って、シフォンケーキを焼いてしまおうというアイディア

ラップの芯に、アルミホイルを巻いて型の真ん中にセットしてケーキを焼きます。

芯の高さの調整など必要ですのでカッターなどの取り扱いにご注意の上お試しください。

無いなら作ってしまえ論。
手作り感マシマシでいいかも~

スポンジの型は高さが低めなので、
生地の量を少なくするなど調整してくださいね。

紙コップ

余った紙コップでカップシフォンを作ります。

焼きあがった後に逆さまにする必要がないのでらくちんです。

可愛いデザインの紙コップで焼くだけで、楽しいスイーツが出来上がります

ロールにしちゃう

オーブンに備え付けられている鉄板に、オーブンシートを敷いて焼きます。

薄く平らに生地を伸ばすのが少し難易度高めですが、ロールケーキにするのも美味しいと思います。

まとめ

おすすめの型について説明してきました。

個人的にアルミ型が好きすぎて、アルミ押しの記事となってしまいましたがいかがでしたか?

注意点として、お使いのオーブンやレシピなどによっては感じ方が違ってきます。

また、個人的な好みでの意見となっております。

メリットデメリットをお確かめの上、ご自身に合った型選びを楽しんでいただけたら嬉しく思います。

以上です!

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